ほぼ、完治。。。かな?
さて、今日はあっくんの、最近の体調報告をしようと思います。
(お写真は今日のではありません・・・・・)

最初に体調不良を起こしたのが、昨年の11月29日・・・
そこから、丸2ヶ月が経ちました。
昨年末にセカンドオピニオンにかかり、
病院・ドクターによって説明や対応が全然違うことも知りまして、
今年に入ってからは、セカンドで診ていただいた病院の方へ通っています。
結局のところ、原因に関しては100%の確定は難しいところがあります。
それは、今のドクターに診ていただくことになった時には、
ほとんどの症状が治まってきていたので、検査の数値的には現れなくなっていて
一番症状の出ていた時の数値からの想像でしか判断がつかないからなんですね。

その中で、わかった範囲は。。。
まず、CRPが異常なほど高かった原因!
これは、間違いなく「自己免疫疾患」によるものでしょう。。と。。
CRPが15.7もあるというのはありえないぐらいの高数値であって、
普通だったら、かなりドクターでも焦るほどだそうです。
CRPの数値は10を超えた時点で、命に関わる状態と考える。考えられるのは、
1・悪性腫瘍(ガン)2・よほどの炎症(お腹中が膿んでるとか)3・自己免疫異常
1と2はすぐに正常値に戻ったことを考えてもありえないので、
3であることは間違いないでしょう・・と・・
それとともに、カリウムが不足したということを考えても
今回は「腎臓をターゲット」とした、「自己免疫疾患」だったのだろうと。
腎臓から膀胱までしっこを運ぶ「尿細管」というところが、
本来であればそこから足りない分のカリウムは体内に戻す働きをし、
余った分は、尿として排出する。。そんな役目を担うところを
「自己免疫」によってその部分を一時的に攻撃してしまったものと思われます。。
ということでした。
ただし、すでに攻撃も収まり、徐々に自力でカリウムは補えるようになりました。
入院当初は、補えど補えど不足していたカリウムも、
点滴で補うから。。錠剤で内服として摂取するようになり、
量も3倍量から症状が落ち着くとともに、2錠で様子を見て、1錠に減らしと。。。
徐々に。。錠剤の量を調節していきながら様子を見てきました。
そして、やっと。。今週の診察で、そのカリウム剤も無しでOKになりました。
きゃほーーーーー\(^^@)/ばんざーーーーい

もう少しのあいだは、数値の経過観察は必要ですが、
まずは、ほぼ完治!!と言ってもいい状態まで回復となりました。
ただし、「自己免疫疾患」は1度かかると、再度またかかる可能性が非常に高いそうですし
そして犬種的にも「ダックス」には非常に多いともおっしゃってました。
また、ターゲットにする部分も同じとは限らないし、
1週間で再度現れる場合もあるし、1年後に出る場合もある。
体調が悪そうとか、ぐったりしている、元気がないなどがあったら
すぐに受診するように気をつけてくださいとアドバイス頂いております。
これからも、定期的には病院には通いますが。。。
本当に沢山のご心配をありがとうございました。
そして、応援・元気玉のお陰をもちまして、
超ーーーー元気・元気・元気なあっくんに回復いたしました。
2か月という節目でもあり、薬も終了したという事もありましたので
ご報告させて頂きました。

この笑顔を。。いつまでも。。。いつまでも。。。見ていたい。。。
本当に、よく頑張ったね(*^_^*) 偉かったよ(^◇^)
元気になってくれて。。ありがとう~~o(^o^)o
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| 病気・低カリウム血症 | 00:01 | comments:45 | trackbacks:0 | TOP↑